10月に、ひふみんの愛称でお馴染みの加藤一二三九段のトークショー&サイン会に参加してきまた。
ひふみんって?
説明するまでもなく、皆様ご存知と思いますが。
今や将棋の枠だけにとどまらず、テレビに雑誌にCMに、活躍の場を広げて活動されている、ひふみん。
今年の6月20日に引退されました。
1940年1月1日生まれの77歳。
段位は九段。
藤井聡太さんから最年少記録を破られるまで、62年間ずっとこの記録を保持されていた事でも有名なひふみん。
そんな加藤一二三九段のトークショーに親子で行ってきました。
トークショー
自由席だったため、開始より早めに会場につき、開場を待つ私達。
トークショーの後にサイン会もあるので、サイン色紙も持参して行きました。
思ったより長蛇の列が出来、改めて人気のすごさを知りました。
早やめにならんだ甲斐あって、席は2列目の真ん中。
コアなファンは、グッズ(うちわ的なもの)を掲げてアピール。
私も子供達も、トークショー開始を心待ちにして待ちます。
地元レポーターの司会で始まったトークショー。
拍手と歓声の中、いつもの長めのネクタイで登場した加藤一二三九段。
テレビで見るお姿そのままでした。(^^
キャラクター要素いっぱいの加藤一二三九段。
楽しいお話の中にも、今の子供達に伝えたい熱い思いも語られ、とても興味深い内容でした。
加藤一二三九段がお話の中で、随時おっしゃられていた事は、礼儀について。
対局の始まりと終わりも、礼に始まり礼に終わる。
それは、日常生活にもとても大きく関わる、とても大切な事なんだと、藤井聡太四段との対戦時の実例をあげてお話してくださいました。
子供達にも理解しやすい語り口調と内容で、我が家の子供達も真剣に聞いていました。
偉業をなした人の話は違うなと、私も納得。
今まで知らなかった加藤一二三九段の色々を、今回のトークショーで知ることが出来、とても楽しく有意義な時間を過ごす事ができました!
サイン会
トークショーの後はサイン会!
一人一枚、色紙を準備し、入場時に配られた整理券を握りしめ、ステージへ。
一人ひとりの顔を見て、サインに一言添えて書いていただきました。
上の子は、無敵金矢倉。
将棋をする上の子曰く、守りの型、戦法の一つなんだそうで。
私も将棋を覚えて子供と将棋を指したいと思い、少し勉強したんですが…。
駒の動きを覚えるのと、相手の動きを読みつつ指すのが、複雑すぎて挫折してしまいました。(^-^;
これを機に、金矢倉覚えたいです
下の子は心技。
精神と勝負術の修養。
今の下の子にはピッタリの言葉だと思いました!
将棋するの?と聞かれた下の子。
「はい!」と元気いっぱい答えました。
心技を磨き、困難に立ち向かう気持ちを養っていければなと、母心に思いました。
私は花鳥風月。
なんとも雅な言葉。
今の荒波生活が落ち着いたら、自然界の風雅な趣を楽しみたいと思います。(^^
まとめ
私の中での将棋の格言は、戦いとは、常に二手三手先を読むことだです。
これ、ガンダムのシャアが言ったセリフ。
アニメで見ました。
私は、ギャン/マ・クベ派です。
シールドをキーホルダーとして愛用しています。
当時は、カッコいい事いうなと、その程度の感想でしたが年を重ねるにつれ、その真意の深さを知りました。
加藤一二三九段の話の中でも、度々相手の手を読む大切さを繰り返し話されていました。
それが、勝利への基本の一歩になることだと。
将棋のお話から、それにまつわる日常生活に活かしていける心構えもたくさん聞けました。
子供達も、加藤一二三九段を間近で見る事ができ、今まで以上に親近感を持ったようです。
これからも親子で仲良く、催し物に参加して、共通の会話が楽しめるといいなと思いました。
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