今日は祝日。
仕事も学校も休みです。
あー、嬉しい。(^-^)
翌日が休みだと、どうしても夜更かし…。
朝もゆっくり起床…。
二度寝、三度寝の幸せに浸り、日頃の睡眠不足解消…。
実はこれ、『幸せ』ではなく、翌日からの『きつさ・だるさ』に繋がるってご存じでしたか？
今日は、寝だめについて書いてみようと思います。
休日前夜のワクワク
大人になっても、休日前は嬉しく楽しいものです。
理由として、
1.翌日、早起きしないで良い
一番はこれかなぁ。
目覚ましも特に必要なし！
朝、時間に追われないって、かなり嬉しいですよね。
2.何もしなくて良い
仕事だと、時間を気にしながら業務に当たります。
なので、パソコン入力しながらも、次の予定を確認したり…。
お昼休みも、電話にでたり…。
何かとバタバタ。
ですが翌日は仕事が休みで、することが特にない！
となると、気持ちが大きくなりますよね。
3.自分の事をメインに出来る
むしろ、それに集中できる幸せ！！
家の事、子供達の事をするのが、どうも好きみたいです。
仕事ももちろん好きですが、家事をしているときの方が気が楽。
上記３つの効果により、休日前夜はワクワクが増します！
時間を気にせず寝られるって、幸せです。
遅く就寝すると…
当然ながら、遅くまで起きていると（就寝時間が遅くなると）、翌朝起きるのもきつくなります。
いつも起きる時間より、遅めの起床に。
ここが、寝だめの問題点になります。
遅くまで起きている
↓↓↓↓↓↓↓↓
遅くまで寝ている
↓↓↓↓↓↓↓↓
体内で時差を起こす
という、日本にいながら海外のような状態を自分で作ってしまうそうです。
睡眠って貯金するように貯められる？
なんとなく、睡眠不足は休日にしっかり眠る事で解消できるような気がしていました。
しかし色々調べてみると、睡眠は貯めていく事が出来ないとの事。
平日の睡眠不足を休日の寝だめで補う事とはできず、むしろ睡眠不足という借金を返済しているようなものになるそうです。。
恐ろしい…。
そして、睡眠不足が積み重なり借金苦になった状態、借金返済が出来なくなった状態を『睡眠負債』
と呼ぶそうです。
精神科の先生が仰っていました。
起床時間が遅くなって起きる弊害
私は毎日５時半くらいに起きています。
それを休日だからと１０時まで寝ていたら。
そこで４時間半の時間のズレが生じます。
これが、時差と同じ現象に繋がります。
時差を経験したことがある方はご存知でしょうが、時差ボケになると調子を戻すのに一苦労します。
なので休日明けには、立派な時差ボケと伴う状態に。
休日に２時間以上の寝坊をすると、色々な疾患を招くことにも繋がります。
睡眠不足になると、集中力も思考力も低下してしまい、ミスを起こしやすくなるという事も。
日頃の睡眠不足、どうやって補うか
ワクワクの休日前夜ではありますが。
もし、睡眠不足の解消を図りたいと思っているならば、一番効果的なのが普段より少し早く寝る事。
そしていつもの時間と同じ位に起床するのが良いとの事でした。
せっかくのワクワクタイムが…。
と思ってしまいそうですが、少し早く寝て翌朝スッキリ起きる！
そうです。
その心は、早起きは三文の徳です！！！
昼寝は有効か？
朝寝坊を伴う寝だめは、体内の時差を呼ぶことに繋がる為、効果はありません。
しかし、短時間の昼寝は集中力を高める効果や、眠気を抑える事が出来るそうです。
効果的な昼寝の取り方は、短時間の浅い睡眠にとどめておく事。
まとめ
日頃睡眠時間が不足している人って多いと思います。
せっかくの休日を有効に使う為にも、少し早めに就寝し、いつもとあまり変わらない時間に起きる！
この方が、体の調子も整い、何より時間を有効に使う事が出来るのではないかなぁと思いました。
今日の祝日、楽しく過ごせますように！
今日のネコの写真
何にでも興味津々。
今後もよろしくお願いいたします！！
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