長く愛用する為に
手芸が趣味なので、けっこう前から、お気に入りの衣類は購入後、ちょっと手を加えて補強をしています。
そのお陰で、プチプラ価格で購入した衣類も、ダメージを受ける事無く、今も現役で着用しています。
私の衣類選びは、ワンシーズン着倒しではありません。
高額衣類を買う訳でもありません。
買う時に心がけている五つの事
断捨離をして以来、洋服を買う時は、以下の事を心掛けるようにしています。
1.身の丈に合ったもの。
(高価過ぎて、着るのをためらう事がないように。)
2.その時の興奮具合で選ばない。
(「最後の一点!」「この色、着たことがない!!チャレンジしようかな!!!」等で、今までかなり失敗しました。)
3.飽きが来ないようなデザインを。
(来年も、再来年も、長く着たいと思うので。)
4.手持ちの衣類と相性が良い。
(それに伴って、更に衣類を増やさない為に。)
5.値段や割引で購入の可否を決めない。
(二枚買うと更に〇%オフとか、安いから買うという判断は、その衣類自体に焦点が合っていないので、着なくなる可能性が出てくるので。)
心掛けを実践して、お気に入りを大切に着ています。
襟の着用・洗濯により『よれ・縮み』をどのようにして防止するか?
手芸店で売っている、テープタイプのリボンやレースを買って、襟もとにぐるっと一周縫い付けます。
この補強の甲斐あってか、右下のルミノアのボーダーは20年以上着ています。
おかげさまで、今も現役!!
三年ほど前に購入した、フォーエバー21で購入したプチプラニット。
襟元の補強をして、毎回ネットに入れて洗濯。
なので、今も型崩れすることなくキレイな状態をキープ!
いざ、襟に補強を!
万が一、チラッと見えてもいいように、縫い付けるテープやリボンの色を合わせます。
まず、しっかり水に浸し、テープやリボン自体の縮みを防ぎます。(私は半日ほど水通ししています。)
その後、干してアイロンをかけて、衣類へ縫い付け。
カーブに沿うように、待ち針を細かく打って行きます。
待ち針を打ち終わったら、手縫いで縫っていきます。
私は、いつも半返し縫いで縫っています。
先日、GUで購入したトップス。
心配だった毛玉発生もなく、今秋活躍しそうな予感(^^
上:フロント部分。
もたつかないよう、テープをVネック部分でクロスさせました。
右:テープの端処理は、後ろ側で浅めに重ねてかがっています。
左:もう、数回着用・洗濯しました。
ですが、首回りは購入したほぼ当初のまま。
キレイな状態が続いています(^^
まとめ
値段にかかわらず、気に入った衣類は、ちょっと手を加えて補強します。
趣味と実益を兼ねているので、楽しく作業しています。
これからも、衣類をミニマルにしながら、長く着れるように、大切に扱いたいと思います(^^
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