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【映画】私が一番好きな映画!バタフライエフェクト!演技冴えるアシュトン・カッチャー!

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映画遍歴

スタンダードな映画はほとんど見ていません。
エイリアンシリーズは二年程前に初めて見ました。
ダイ・ハードもロッキーも、ここ最近…。

メジャーな映画はあまり観ていませんが、ミニシアター系の短期間上映の映画はよく観に行っていました。

踊りまくるインド映画、すごく好きでした。
あの時は、楽しく観れていたなぁ。
どちらかというと、マイノリティー派でした。

ここ十数年の映画事情は

家族で、夫婦で、年に一回程度、映画館で観る機会はありました。
だけど、気を遣っていた事もあって、あまり楽しく観れた記憶がない(^-^;

結婚後は、家族がDVDを借りても、私は観る事はあまりありませんでした。
家事を優先してしなくてはいけないという考えに陥って、ゆっくり座って観る事は、よっぽどの事がない限りなかった。
皿を洗いながら、料理をしながら、洗濯物を畳みながら…。
いつも、「ながら見」ばかりで、まともにほとんど観ていません。

映画を観る余裕がなかったし、観たい気持ちも湧きませんでした。

『バタフライエフェクト』

そんな私が、購入するほど気に入った映画がこの『バタフライエフェクト』
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バタフライエフェクト、分かりやすく言うと、些細な事が大きな差に繋がるという意味。
蝶の小さな羽ばたきが、やがて竜巻を起こすかもしれないという、カオス理論の一つ。

「もしも、あの時に戻れたら。」
「もう一度、やり直せるなら。」
誰しも、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

この『バタフライエフェクト』は、まさにそんな内容の映画。
ある事をきっかけに、過去に戻る能力があることが分かった主人公。
大切な人を守る為、その約束を守る為、過去に戻ってやり直す。
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内容的には、大人向け。
R指定ではないけれど、子供と観て楽しめる映画ではありません。
内容は深い。深くて暗い。
だけど、深淵から見える希望と光明
深夜、一人で観たり、子供達が学校に通えていた頃は、昼間の一人の時間に少しずつ観たりしていました。

何度も借りて見返しました。

最後まで観て、今までにない不思議な感じを受けました。
ちょっと、自分の過去に吹っ切れた感じが。
「過去に戻ること」、今まではそれを切望していたけど、戻っても自分の望む通りにはならないかもしれないな。と、切ない気持ちになりました。

レンタル版と違う点

・劇場開会版と結末の異なるディレクターズカットがある。
・未公開シーン、メイキングも!
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二枚組です。

ネットで調べれば、結論の異なる内容も分かるのですが、どういう映像になっているか、この目で観たかった。

これから先も何度も観たいし、結末のエンディングも知りたい。
なので、購入に至りました。

まとめ

この映画を観るまで、アシュトン・カッチャーを知りませんでした。
なので、全く先入観なしの状態でこの映画を観る事が出来ました。
素人ながら、アシュトン・カッチャーの演技力に圧倒。
この映画は「ながら見」は絶対に出来ないと思いました。
良い映画に巡り合えて良かったです(^^

過去に戻る特殊能力、前までは欲しくてたまらなかったんですけど。
今の人生も、決して悪くないかもしれない
むしろ、経験を生かして頑張っていけると、この映画が背中を押してくれたような気がしました。

過去をやり直すってことは、自分だけではなく、その周りの人の人生も大きく変わるんだと、当たり前な事に気付かされました。

苦しい思いをしているのは、自分だけではないからこそ、現状を受け止めて前進しようと

今、とても大変なんですが、この苦しみが これからに繋がる一歩になるんだと思えるようになりました。

『映画って本当にいいもですね』、の言葉を思い出しました。(^^

これが分かる人は同世代!


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