ミニマル化を目指して
ミニマル化を進める為に、少しずつ不要品を処分しています。
新たに買う時も、出来るだけ装飾がなく、汎用性があってシンプルな物を選ぶように。
色は白。若しくは黒orグレー。
おかげで、私が主導権を握る台所まわりは、まずまずミニマル化進行中。
とても狭い台所。
シンクも調理スペースも狭い作りですが、コックピット感が出てきて、使いやすくなってきました。
問題その一
古い賃貸物件ゆえ、部屋は本当に昔の作りです。
故に、フローリングの子供部屋、広々リビングとかありません。
この感じを一言で言うなら、何処でも一家団欒出来そうな間取り。
個人専用のスペースは、あってない感じ。
なので、これがミニマル化を促進するに当たって問題に。
『色や物をあまり増やしたくない派』の私(母)と、『可愛い、面白い物やぬいぐるみ、カラフルで色彩豊かな物をゴッチャリ置きたい派』の子供達。
折り合いを見付けるのも、けっこう大変。
子供達の勉強する部屋
ふすまで仕切る部屋なので、独立感はありません。
エアコンの関係上、通常は開けています。
引越しをする時に、子供達には私の希望を伝えていました。
『もう、ごちゃごちゃした部屋には居たくないから、出来るだけシンプルにしよう』と。
ですが下の子はきゃりーぱみゅぱみゅ世代。
その年齢の子供にシンプル道は難しい。
だんだん、色彩モンスター化していってます。
ですが、洋服の色は『ヒルナンデス!』の三色ショッピングの影響か、色味を抑えた感じに。
出来れば、部屋もそうして欲しい。
上の子は、部屋の色合いとかは特に気にしていないよう。
ですが、こちらは昔から持っていた物を処分する事が出来ない。
サイズが合わなくなった衣類も、思い出が詰まってると言って、なかなか手放しません。
なので、色彩は抑え気味、だけど所持品は要る物も不用品も盛りだくさん。
希望を伝えるには、視覚に訴えた方が効果的
子供達、私が無印良品を好きなことを知っています。
お店に行く時も、一緒に来てくれます。
ヒーリングミュージックっぽい店内のBGMも、シンプルな店内も気に入ってる感じ。
最近は、自ら不用品を処分したり、『使ったらなおす(収納)』を実践してくれるようになってきました。
これからもちょいちょい連れて行き、自然に感化する作戦でいこうと考えています(^-^;
問題その二
洗面所付近も、出来るだけ色を統一し、物の数を減らしているので、このスペースもちょこっとミニマル化。
ですが、可愛いボトルを置きたいとか、カラフルな整髪料を手の届く所に置いておきたいとか。
家族と同居していると、そう簡単にガラーンとした空間は生まれません。
なので、ここは折り合いを付けて。
私の価値観を押し付けず、快適な空間を共有出来るように頑張っています(^^
狭い空間を快適に過ごす為には、少し物も減らした方が良いみたい。
と、子供達も少しづ それを感じ始めたようです。
十代の頃からの憧れ
私が中高生の頃、愛読していた雑誌は、ファッション誌と『美しい部屋』というインテリア雑誌でした。
今でも覚えている一番好きだった部屋は、6帖ほどのフローリングの部屋で、家具はトランク一つと机と椅子だけの部屋。
その机も、引き出しは天板下に一つあるだけの、シンプル仕様。
当時、まだミニマリストという言葉も知らなかった頃から、そういう部屋に憧れていた私。
クリナップキッチンのショールームも大好きでした。
いつも家族で出掛ける時に通る道にそのショールームがあって(ガラス張り)、父にそこを通る時は減速してもらって、食い入るように見ていた事を思い出します(^^
素地がシンプル思考だったという訳ではありません。
実家は、おびただしい物に溢れているし、色の統一も全くありません。
手の付けようがないくらい、ごちゃごちゃしています(^^;
そんな中で育ってきました。
ですが、自分自身の周りを整理整頓をしていって、整った心地よさを経験する。
片付いて綺麗になった環境を見たり(雑誌とか)、そういう物に接していく事(店舗に行くとか)によって、考え方も変わってきました。
まとめ
家族とはいえ、住空間も統一的にするって難しいと思います。
ですが、目標を決めて、少しずつ思考を改良していく事は出来る。
片付いたシンプルな部屋にいると居心地が良いんだと、子供達にも実感してもらえるように、これからも整理整頓清潔清掃を頑張りたいと思います!
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