あっという間だった感じがします。
先日、無事に中学校を卒業しました。
この三年間、毎年「不登校」だった下の子。
でも、子供なりに頑張った三年間でした。
出席するか、最後まで迷っていた卒園式でしたが、式にも参加することが出来ました。
長くて、あっという間の三年間
振り返ると、あっという間だった気がします。
私にとっても子供にとっても。
担任の先生、各教科の先生、下の子がお世話になったサポート学級の先生。
そして、通院先の主治医の先生に心理担当の先生。
市の相談員の方。
本当にたくさんの方に支えてもらって、義務教育期間を終了することが出来ました。
辛く悲しい時もありましたが、それも過ぎると思いでのひとつに。
あっという間という感じがします。
過去があるから今があると捉えられれば
焦点を辛く嫌な思い出だけに当ててしまうと、心が苦しくなると思います。
なので私は、子供たちには、過去があるから「今」の在り方を考える土壌が出来たという捉え方をするよう伝えています。
なかなか難しいけど。
嫌な思い出も、時間の流れが「懐かしい思い出」になると信じて。
感慨深い卒業証書
式への参加不参加も、子供の意思に任せていました。
「どっちでもいいよ」と。
当日登校しても、式に出なくても良いし。
と思っていたので。
先生から直接「卒業証書」を貰えて、子供の表情も明るくなったような。
お祝いに
卒業祝いに、ちょっと豪華なランチを。
まとめ
子供は学校に行くのが当たり前。
中学卒したら高校に行くのが当たり前。
色々な当たり前が、実は当たり前ではないことに気付かされた日々でした。
まさか、不登校になるなんて。
それも子供たち二人とも。
失ったものもありますが、得たものの方が多かったと思います。
もし、今、このブログをお読みの方で、不登校の子供さんがいらっしゃる方がおられたら…。
色々な価値観があり、様々な生き方が選べる時代です。
「今」だけに焦点を当てず、少し気持ちをゆるめてみるのも一つの方法かもしれません。
親もきついですが、当事者である子供がきっと一番きついから。
アドバイスをするのではなく、話を聴き、一緒に考えて悩み、もがく事も大切だと思いました。
子供が道を外れそうになったら、「私は(お母さんは)こう思う」という感じに伝えるのも◯。
「あなたは」と、子供を主語にしてしまうと、どうしても責めている口調になりがちで、素直に受け入れられなくなる恐れがあるからです。
伝え方、聴き方も、色々勉強して親子関係がかなり良くなりました。
春から、新しい道に進む子供たち。
楽しい毎日になりますように。(^-^)
今後もよろしくお願いいたします!!
▼ミニマル・シンプルライフについての記事はこちらからどうぞ。
にほんブログ村テーマ
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
少ないモノで暮らす
シンプル・ミニマルライフのファッション