長くながく、博多弁は限りなく標準語に近いと思っていました。
地元九州から他県に行く機会があまりなく、なんとなくそういう思い込みで生活してきた私。
東京に遊びに行った20代の時、そこで人から博多弁を指摘されて、博多弁って方言色が強いんだという事に気付きました。
愛してやまない博多弁。
今話題の博多弁。
今日は、そんな博多弁をご紹介!!
福岡県内でも色々
博多弁、福岡県全域で話されている訳ではないんです。
松田聖子、藤井フミヤ(チェッカーズ)は久留米出身。
なので博多弁ではなく、久留米弁と言われるジャンルになります。
タモリ、武田鉄矢は福岡市内。
なので、こちらは博多弁。
他にも、筑豊弁や北九州弁等。
地域によって、やっぱり違いはあります。
なので話していると、なんとなく出身地域が分かる事も。
色々見どころも多い福岡県。
地元、大好きです!!
そもそも博多弁とは?
この博多弁。
元は、『博多部(はかたぶ)』と呼ばれる商人の町として栄えた、那珂川(なかがわ)の東側から
JRの博多駅あたりで使われていたようです。
九州一の歓楽街、中洲付近の『川端商店街』には、この博多弁の垂れ幕が掲げてあります。
商店街を通りながら、ちょっとした博多弁を学ぶ事が可能!
メジャーな博多弁
世間一般に、博多弁と言えば…。
『とっとーと』
➡「この席、座っていい?」
『この席、とっとーと!』(この席、取っています。リザーブ中という意味)
『~たい』
➡「この魚、なんて魚?」
『この魚、鯛たい!』(この魚、鯛です)
『~くさ』
➡「この、緑は何?」
『これは、草くさ』(これは、草です)
自称博多弁ネイティブな私。
『たい・くさ』はあまり使わない気がします。
私がよく使う博多弁
私は『~けん』を使う事が多い気がします。
➡「今、向かっとうけん」
「すぐ、するけん」
それと、『~と?』
➡「何しよーと?」
「間に合うと?」
など。
もっとあるかもしれませんが、日常的に使っていると何が博多弁なのか…。
もう、さっぱり分からんっちゃけど。
おススメの博多弁LINEスタンプ
日頃スタンプを買わない私ですが、この2つは迷わず購入。
[博多ん猫 vol.1]
line.me
[博多ん猫 vol.2]
line.me
愛嬌たっぷりのネコ。
この一言博多弁が、いい感じに場を和ませます!
今日のネコの写真
まぶしい!!
よろしくお願いいたします!!
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