街はクリスマスのイルミネーションでキラキラとても楽しそうな雰囲気に。
行き交う人も、冬支度に身を包んでいます。
寒さが本格的になってきました。
とても寒がりな割に、ダウンジャケットよりウールのコートが好きです。
寒さ対策のインナーとして、ダウンベストは愛用中です!
今回は、手持ちのコート(グレーのコート)のセルフお直し記事です。
お直し箇所
今回は、重ね着対応策として、コートのボタン位置を変更してみました!
お気に入りの『AOKI』のコート。
セール最終時に購入した為、サイズがMとSしか残っていませんでした。
太る予定もなかったので(^-^;、ジャストサイズだったMを購入しました。
薄手のタートルやカットソー等着用時には、問題なくスマートに着れます。
しかし重ね着をすると、パツパツ感が否めません…。
少しゆとりを持たせるために
ボタン位置を2cm程外へ付け直しました。
左側 手直し後
右側 手直し前
中心より少し左側にあったボタン位置が(写真右)、今回のお直しによりほぼ中心になりました(写真左)。
左側 手直し後
右側 手直し前
初のコートボタン付け直し
学生の頃から、家庭科は好きでした。
今も裁縫が趣味の一つです。
ですが、コートのボタン付け直しは初めてでした。
力(ちから)ボタンを付ける
コートのボタン裏に付いている、小さなボタンを力(ちから)ボタンといいます。
これは、ボタンにかかる力を分散する役割があります。
通常のボタン付けだと、ボタン下の一点に力が集中してしまう為、ボタン開閉時の力に耐えきれず、生地が抜けてしまうおそれが出てきます。
力ボタンは、力のかかる面積を増やし、力を分散する役割を果たしてくれます。
根巻きをする
コートの生地は、他の衣類に比べると厚みがあります。
シャツやブラウスといった薄い生地は、重なり合ってもボタンの開閉がきつくなる事はありません。
ですが、コートの場合、厚みのある生地を重ねて留めるには、それなりの間が必要です。
根巻きは、その生地分のスペース確保をしてくれます。
両方とも、やり方はとても簡単でした。
今回の作業時間は15分程度。
思い立って、すぐに出来ました。
裏から見てみる
購入時とほぼ変わらない感じに取り付ける事が出来ています。
根巻きも、5回ほどクルクル。
生地とボタンとの間に程よいスペースがあって、開閉時もとてもスムーズです。
まとめ
今年は、寒くなるのが例年より早い気がします。
身幅に少し余裕が生まれ、中にダウンベストを着てもスッキリ見えるようになりました。
今からもっと寒さも本格的になります。
お気に入りのコートを着て、冬の寒さを楽しみたいと思います!
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